ANOTHER STORY 2 ～記憶～ 第1話

最近ふと頭の中で繰り広げられている
超長編物語です

前回みたいにSSは今回ありません
今回は文字のみです
基本キャラ同士の会話がメインで
情景が浮かびにくいかもしれませんが
そこは脳内変換でお願いしますw
もしかしたら途中で打ち切るかも?

別に更新するネタがなくて困って書いたんじゃないんだから!
ホントなんだから!

とりあえず読んでやるか!
って方だけお進みください

では、不定期連載企画　ANOTHER　STORY　２　～記憶～第1話　の始まり～始まり～♪

全てのものはその記憶で形成されている

生まれる前の記憶

生きてきた記憶

未来の記憶

全てのものは記憶にしたがって動いている

その記憶の存在にも気付かず

ただ己の意思でしていると思い込み・・・

ー古都ブルンネンシュティングの郊外ー

ヘルミオネ(以下ヘル)「こら！起きなさい！」
ヘル「いつまで寝てる気？」
ヘル「もぉ～！」

ヘルは困り果てていた

ヘル「仕方ない。いつものやつやるか」
ヘル「秘技！死者蘇生！(リザレクション)」

そう言うとフライパンとおたまを取り出し思いっきり叩いた
ガ～ン　ガ～ン　ガ～ン　ガ～ン！

イェーツ「んあ？」
イェーツ「ふぁぁ～。。。ん？むにゃ。ｚｚｚ」

ヘル「ってまだ寝るか！」

イェーツ「んあ？あぁヘルか。おはよ(*‐ωヾ)」

ヘル「あぁヘルか。じゃないっつーの！」
ヘル「今何時と思ってるの！」

イェーツ「朝からそんなに怒鳴るなよ。。。」

兎夢猫「お兄ちゃん。。。もう15時だよ？」

イェーツ「んへ？」

ヘル「んへ？じゃないってーの！」
ヘル「いつまでも寝てたら掃除できないじゃない！」
ヘル「さっさと起きてよね！」

そういってヘルと兎夢猫は部屋を後にした

イェーツ「ん～～」
・・・・・
イェーツ「ｚｚｚｚ」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

ヘル「やっと起きてきたか」
　　「ご飯できてるから食べちゃって」
イェーツ「あいよ～」
イェーツ「そういえば、アペイロンのやつはどうした？」
ヘル「あぁ何か今日は友達にと出て行ったよ？」
ヘル「会わせたい人がいるんだって」
イェーツ「会わせたい人か･･･」
ヘル「オート監獄B1に行くって言ってた」
イェーツ「ふ～ん」
兎夢猫「お兄ちゃん。今日のお仕事は？」
イェーツ「ん～こんな時間から行ってもなぁ～」

そう言いながらイェーツは新聞に目を通す
すると一つの記事に目が留まった

イェーツ「神聖都市アウグスタに超能力者出現！？」
ヘル「超能力者って？」
イェーツ「何でも未来を予言できるとか出来ないとか・・・」
兎夢猫「どっちなの＾＾；」
イェーツ「出来るって書いてあるから出来るんじゃない？」
ヘル「適当すぎ＾＾;」
イェーツ「ん～暇だし見に行ってみるかな～」
ヘル「んじゃみんなで行こうか」
兎夢猫「うん＾＾」
イェーツ「じゃ飯食ったら行くから準備しとけ」
ヘル＆兎夢猫「は～い」
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第1話あとがき

なんとなく頭に浮かんだストーリーです
経験したことないのに何故かそれをした事あるような気がする
そんな経験皆さんもあるのではないでしょうか？
そんなことを考えていると思いついた話です
無駄に壮大な話になります
長いし全部完成してないので不定期連載になります
少しでも続きが気になった方だけ読んでください
反響悪ければ即打ち切り企画ですw