another story～revenge to a powerful enemy ～最終話

これは何ぞや？という方は第一話へどうぞｗ

前回までのあらすじ

兄が死んだ
犯人が分かった
敵討ちをやめてパロと幸せに暮らした
やっぱり行かないとダメ？
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～忘れられた廃坑E～
その最深部に兄の仇アークデビル軍団が駐屯している
敵は大軍こちらは一人
多勢に無勢とはこのことだ
退路もなければ援軍ももちろんない
もはや進むしか道はない













不要な戦いを避けるため隠れながら進む














途中数人の敵に見つかるも落ち着いて倒し先へと進む

ようやく本陣前に着いた













ヘル「守備は2人だけか・・・」
　　　「手薄ね・・アークデビルがそれほど強いということね」

ここは距離があるので各個撃破して先へと進む

その先にはアークデビルの軍師と名乗るものが居た














軍師「人間の娘がこのような所に如何な用だ？」
ヘル「アークデビルはどこなの？正直に言いなさい」
軍師「デビル様ならこの先だ。行くなら止めはせんよ」
ヘル「ずいぶんすんなり通すわね。罠でも用意してあるのかしら？」
軍師「ふん！くだらん憶測だ。我らにそのような小細工は必要とせん」
ヘル「そう・・・だったら行かせてもらうわ」
軍師「気を付けろよ小娘。デビル様はお前が思っている以上に強大だ」
ヘル「そんなことは分かってるわ」
　　　「兄もあなた達が思っている以上の戦士だった」
　　　「私はその妹よ。負けるはずがない」
　　　「いえ、負けられないの。兄の誇りに賭けて」
軍師「兄とな？まぁよい。忠告はしたぞ」

















デビル「人間の娘がわしに何のようだ？」
ヘル「兄の仇！アークデビル覚悟！！」
デビル「兄？誰のことかは知らんが向かってくるなら容赦はせん」
ヘル「ヘルミオネ参る！！」






























デビル「ぐぁ・・・このわしが人間如きに敗れようとは・・・」
　　　「見事だ・・・わしが敗れた今ここもじきにに崩壊しよう・・・」
　　　「仇はこれで取れたであろう・・・そなたほどの者をここで死なすには惜しい」
　　　「わしの力で外へ送ってやろうぞ・・・」
そう言い終ると私の体は光に包まれ忘れられた廃坑Eの入り口へと飛ばされた・・・




















兎夢猫「お姉ちゃん・・・」
ヘル「兎夢・・・あんたどうしてここに?」
兎夢猫「お姉ちゃんが心配だったから・・・」
ヘル「そう・・・ありがとね＾＾」
兎夢猫「ほんと・・・無事でよかった・・・お姉ちゃんまで居なくなったら私・・・私どうしていいか･ﾟ･(*ﾉД`*)･ﾟ･｡ 」
ヘル「もう泣かないの･ﾟ･(*ﾉД`*)ヾ(・ω・*)ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ 」
兎夢猫「うん(ノ_・。)」
ヘル「帰ろっか＾＾」
兎夢猫「うん＾＾」

こうして私たちの敵討ちは終わり
私たちは普段の生活へと帰っていきました
しかしそこには賑やかだった兄の姿はなく
ただ虚しさだけが残っていました・・・

EDテーマ：see-saw「千夜一夜」


映像がイェーツ＆兎夢猫の由来でもある.hackなのは我慢してくださいw
これしかなかったんです＾＾;

監督：中の人
脚本：中の人の妄想
演出：中の人のテンション
主演：ヘルミオネ
死体：W･B･イェーツ
協力：兎夢猫、愛しの恋人パロ、お口の恋人ロッテ
　　：タトバ山のあの子,高い塔に住む子供
　　：木陰で休む青年、憎たらしいくらい魔法の効かないあの子
　　：＆その軍師＆素通りされた出番のない子達+やられた子達その他書くのも面倒な子達(ぁ　

～最終話あとがき～

3話続きましたanother storyもようやく終わりましたｗ
ネタに走って途中大変でしたw
特に最終話に至っては直前に全文書き換えてネタからシリアスな話にｗ
前の文章は収拾つかなくなりましたｗ
文章書くの下手で途中おかしい部分はありますがそこはご愛嬌ということで
突っ込まないでくださいねw
途中途中本人も「これはどうだろ？」って思うところもありますし
また気が向いたときにでも書きたいと思いますw